CSAによらないServiceNow教育を考えるならば、、、
導入
ServiceNowの初学者教育は、CSA資格の習得に向けてのNow Learning動画教材が主要だとは思うけれど、
もしそれが様々な事情によってできない場合は、代替手段が必要と思われる。
独自のカリキュラムを定義する必要があると思うけれど、そういうものは市場にあまりないと思っていた。
本日、とある企業ホームページを見つけて、この内容はServiceNowの初学者教育に資するなぁと思った。
内容
株式会社HUI:大人気ServiceNow 講座開催(第二弾)
第1回
Cloud(SaaS)市場の今、Servicenowの特徴
Web開発とSNOWアーキテクト
SNOW Platform / ITSM / ITOM / SAM / GRCなどの紹介
第2回
SNOWを始めよう (初)
システム構成:Definition、Workflow、Batch、UI (初)
第3回
作りはじめよう (初)
スコープ、テーブル、レイアウト、Configure (初)
Library / API管理 (初)
権限管理 (初)
第4回
task管理システムを作ってみよう。(初)
VTB、Report (初)
FeedBack 1回目
第5回
Global ScopeとCostom Scope(Scoped) (中)
Client側ScriptとServer側Script (中)
同期処理と非同期処理 (中)
テーブル継承 (中)
第6回
Low Code機能紹介 (中)
Security機能紹介 (中)
リリース管理 (中)
第7回
System UIの機能解析 (中)
Import Set移行ルール (中)
UI Macro / UI Page / ServicePortal (中)
第8回
OnBoarding向けカタログシステムを作ってみよう。 (中)
Portalで動作を確認しよう。 (中)
第9回
システムの機能を拡張しよう。 (中)
HomePage ・ Report・ Dashboard (中)
SLA、Knowledge管理、Servey管理 (中)
第10回
SNOWの未来
FeedBack 2回目 (中)
MID Server & RestAPI
Tip&Trick
思うこと
自分たちが前職で0から学習カリキュラムを作成したときは、CSA+CADの内容をかみ砕いたものを座学用のコンテンツに仕立てて、
実装課題としてITSMの実装とプレゼンを行うことといったケースをしていたのだけど、
直接に案件に実装者として入ることを想定するならば、
上記に転記したコンテンツでいいのかなーと思いました。
最近はITSMではない案件も増えてますしね。