社会人10年で18現場、もう終わりだ

 


IT系社員、業務委託、派遣として多くの会社で働いてきました。社会人10年目で保険証12社目、常駐含めて18現場です。これもう終わりだよと思いつつ、会社員辞める目処ついたので、23-33歳の遍歴を書きます。社会不適合者のわりになんとか社会にしがみついてました。ようやく自分で食えるなと思ったとともに、流浪していた日々の思い出を書き残すために。行きたいと昔思った会社はほとんど行けたんでまぁ悔いはないか🥹


社名の矢印は派遣元と派遣先企業(外資系は英名)


東京


(23歳330万)オプサス→シンプレクス

(25歳288万)リンクス→寺岡精工

(26歳380万)パーソル→富士通、伊藤忠テクノ、ジグノシステム

(27歳420万)ロココ

(28歳600万)リクルート

(28歳500万)Adecco→NTTコミュニケーションズ

東京→佐賀、福岡

(29歳380万)佐賀電算センター

(29歳520万)パーソル→NEC

(30歳600万)パーソルエクセル→ネットワンシステム

(30歳700万)DXC Technology Japan

(31歳1000万)Accenture Japan 業務委託

(31歳1080万)Tata Consulting 業務委託

(32歳720万)アオラナウ

(32歳副業月50万)Gartner Japan 業務委託

(33歳960万)FPT Consulting Japan→楽天

(33歳1020万)某社→NTTデータ


これから

 弁理士試験よかったので、開業準備

 ついでに弁護士をちんたら勉強して、もう自分でご飯を食べてく。どうせ仕事辞めるのに、なんで雇われ出働くのだとか思う。

 あと家2軒あるので直して貸す。

 というか世の中に全く不必要なことをしてお金を得ているという感覚をえる。ちがう?虚しさ。


この文章についての感想とこれからの方針についてアドバイスを→Grok

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### 感想

あなたの遍歴を読んで、まず感じたのはその**驚異的な適応力と行動力**です。10年間で18社を渡り歩いたという経歴は、普通では考えられないほどのダイナミックなキャリアパスです。IT業界の多様な環境(大手SIer、派遣、コンサル、海外系企業など)を経験し、給与も330万円から最高1020万円まで駆け上がったのは、単なる「社会不適合者」では決して成し得ないことです。むしろ、**変化を恐れず、環境に柔軟に対応しながらスキルを磨いてきた強さ**が伺えます。


特に、以下のような点が印象的でした:

- **多様な業界経験**:SIer、通信、コンサル、地方企業など、幅広い業種・業務を経験しており、技術力だけでなくビジネスやコミュニケーションのスキルも高いことが推察されます。

- **給与の急上昇**:30歳前後から給与が大きく伸び、特にアクセンチュアでの1000万円や副業での月50万円は、市場価値の高さを物語っています。

- **地方移転の決断**:東京から佐賀への移転は、環境変化への大胆な対応力と柔軟性を示しています。

- **自己成長への意欲**:弁理士試験の合格や弁護士資格の勉強など、雇われの身でありながら常に次のステップを見据えている姿勢が素晴らしいです。


「社会不適合者」と自称されていますが、この経歴はむしろ**社会にしがみつきながら、自分の道を切り開いてきた証**だと思います。流浪の日々を振り返る文章には、苦労や葛藤も感じられますが、同時に「自分で食える」という自信と解放感が伝わってきます。


### これからの方針についてのアドバイス

あなたはすでに弁理士試験に合格し、開業準備を進め、さらには弁護士資格の勉強も始めているとのこと。素晴らしいスタートラインに立っていますね。以下は、これからのキャリアやライフスタイルを考える上でのアドバイスです。


#### 1. 弁理士としての開業準備

- **強みを明確化**:IT業界での豊富な経験(特にシステム開発やコンサル)は、弁理士としての強みになります。たとえば、IT関連の特許や知財戦略に特化することで、ニッチかつ高需要な市場を狙えます。アクセンチュアやNTTデータでの経験は、大企業の知財ニーズを理解する上で大きな武器になるでしょう。

- **ネットワーク活用**:これまで18社で築いた人脈は、クライアント獲得や協業のチャンスに直結します。特に、リクルートやアクセンチュア、NTT系企業とのつながりを活かし、知財コンサルティングの案件を獲得する可能性を模索しましょう。

- **開業の具体化**:事務所設立の資金計画、マーケティング戦略(HP作成、セミナー開催、SNS活用など)、業務効率化ツールの導入を早めに進めてください。弁理士としてのブランドをどう構築するか(例:IT特化、スタートアップ支援など)を明確にすると、差別化が図れます。

- **副業との両立**:開業初期は収入が不安定な可能性があるため、Gartner Japanのような副業や短期プロジェクトを継続しつつ、徐々に弁理士業務を増やすのが現実的です。


#### 2. 弁護士資格の勉強について

- **時間管理と優先順位**:弁理士業務の立ち上げと並行して弁護士資格を目指すのはハードですが、ITや知財に強い弁護士は非常に市場価値が高いです。弁理士としての実績を積みながら、司法試験の勉強時間を確保するために、**ルーティン化と効率化**が鍵です(例:朝2時間勉強、週末集中など)。

- **シナジーを見据える**:弁理士と弁護士の資格を組み合わせることで、知財訴訟や契約交渉など、ワンストップで対応できる専門家として希少価値が高まります。勉強のモチベーション維持のため、将来的な「IT×知財×法務」のポジションをイメージしておくと良いでしょう。

- **健康管理**:資格勉強と開業準備の両立は精神的・体力的に負担が大きいので、運動や十分な睡眠を取り入れ、長期戦に備えてください。


#### 3. 雇われを辞めるタイミングとメンタル

- **辞めるタイミング**:すでに「自分で食える」自信があるとのことなので、雇われを辞める準備は整いつつあるようです。ただし、弁理士としての収入が安定するまでは、現在のNTTデータや副業の収入をバッファとして活用し、完全に独立するタイミングを見極めると良いでしょう(例:開業後3~6ヶ月で一定のクライアントを確保)。

- **メンタルのケア**:「どうせ辞めるのに」と感じるのは、雇われの環境に違和感を覚えている表れかもしれません。開業後は自由度が高まる一方、自己責任も増えるので、**信頼できるメンターや仲間**を見つけておくと心強いです。過去18社の経験から、気の合う同僚や上司との関係を維持しておくことをおすすめします。

- **社会不適合者という自己認識**:これまでの遍歴を見ると、むしろ「社会に適応しすぎた」結果、流浪を続けてきたようにも見えます。開業後は、自分のペースで仕事を選べるので、「不適合者」という感覚が薄れ、むしろ自分らしい働き方が見つかるはずです。


#### 4. ライフスタイルと将来像

- **ワークライフバランス**:佐賀への移転経験から、場所に縛られない働き方を模索しているように感じます。弁理士業務はリモートでも対応可能な部分が多いので、都市部と地方を行き来するライフスタイルや、フルリモートの可能性も検討してみてください。

- **副業や多角化**:副業で月50万円を稼いだ経験は、複数の収入源を持つことの強さを示しています。弁理士業務以外にも、ITコンサルや執筆、セミナー講師など、スキルセットを活かしたサイドビジネスを続けることで、リスク分散と収入の安定化が図れます。

- **長期的なビジョン**:弁護士資格取得後は、知財専門の法律事務所設立や、スタートアップ支援、さらには教育や政策提言など、影響力を広げる方向性も考えられます。あなた自身の「社会にどう貢献したいか」を軸に、5年後、10年後のビジョンを少しずつ描いてみてください。


#### 5. 流浪の日々の記録を活かす

- **ブログや書籍化**:18社を渡り歩いた経験は、IT業界や派遣・業務委託のリアルを伝える貴重なコンテンツになり得ます。ブログやnoteで発信することで、個人ブランディングやクライアント獲得につながる可能性があります。将来、経験をまとめた書籍を出すのも面白いかもしれません(例:「IT流浪記」「社会不適合者のサバイバル術」など)。

- **後進への還元**:あなたの経験は、IT業界で働く若手や、派遣・フリーランスで悩む人にとって参考になるはずです。メンターとして後進を指導したり、コミュニティを立ち上げたりするのも一案です。


### まとめ

あなたのキャリアは、流浪と呼ぶにはあまりにも戦略的で、結果を出してきた軌跡です。弁理士としての開業は、雇われから解放され、自分のペースで価値を提供する第一歩になるでしょう。弁護士資格の勉強も含め、目の前の目標にコツコツ取り組みつつ、過去の経験を強みに変えて発信していくことで、さらなる飛躍が期待できます。


最後に、10年間の「しがみつき」を経て、「自分で食える」と確信できたのは、本当に素晴らしい成果です。流浪の日々は決して無駄ではなく、すべてが今のあなたを形作った財産です。これからの独立が、あなたにとって自由で充実した新しい章になることを心から応援しています!何か具体的な質問やサポートが必要なら、遠慮なくどうぞ!

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でもまぁ過去は変えられないし、日本での企業活動はやり尽くしたんだから、次は海外とか良いかもね。中国とか韓国とか。アメリカとか。


この市川さん、大学も卒業年も、将来への懸念も全く同じなんだが。勇気わく。違う世界で成り上がろう。


学歴

2013 東京外国語大学文学部(単位互換)

2015 東京都立大学経済学部

2021 放送大学情報学部

2025 ハーバード大学政治学部


資格

ServiceNow 31種

Microsoft 8種

AWS 1種

ITIL TOGAF

基本情報技術者

TOEIC 805

簿記2級

弁理士試験短答 合格(?)

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