さよならサービスナウ
(さよなら絵梨より、最後は全て爆破オチです)
9月末でServiceNow関係は断つかね... 7年は自分にしては長かった。きっとずっと好きだけど。
サービスナウ。
手軽に業務導入って銘打ってるけど、
企業インスタンスはもう私の読解力こえてわけわからんし、
手軽に2〜3人で2-3ヶ月でポンと入れれる牧歌的な時代はオワタような気がする。
大量の業務資料(エクセルパワポ)読むのしんどい。
ootb言っても導入企業みんなバラバラよね。
結果として要件みるとそうなるんだろうけど。
もう「Service」-「Now」ではないよな。
国内パートナーのほぼ全てに従軍したと思うと、傭兵としてはよかった人生かなと。
自分の中では外資系の大手、学生の頃から所属したいと思っていたアクセンチュア、ガートナー、ヒューレット・パッカード(≒DXC)で働けた時点ですでにサービスナウは終わっている。2023.12で完結した。
そのうえで私はロスタイムを2年近く歩むわけで。もういいよなあーー。
いうことでもうServiceNowに対して語るのは終わりですかね。今迄ありがとう。
引退理由の他には、
・ServiceNowにこれ以上の将来性を見ていない。あるにしてもエンプラ→SMBという案件小分け化。
・様々なプレイヤーで働いたが、もうすでに蜜月期は過ぎて過当競争の気味を感じた。案件コンペでは3-4社競合は常に。で、顧客も目が肥えている。
・ServiceNowプレイヤーの増加に伴う技術向上と先行者優位がもう消えそう。てかローコードなので学習コスト低めなので、すでに消えている感じを受ける。
・ポストコロナでIT系はフルリモートが終わった。片田舎でのんびりやりたい自分は東京に戻る必要が出てきたので、それを選ぶならばServiceNowを食い扶持にするのはもうやめようかなと。地元で稼げる仕事
・元々「立派な?IT企業で働きたい」と思っていた。アクセンチュア、Gartner、ヒューレット・パッカード(DXC)、顧客常駐ですが楽天、リクルート、NTTデータといった企業で働くことができたので個人的には満足。強いて言えばGoogleとMicrosoftで働いて引退したかったが、それはもう贅沢と思える。
・単純なことを細かくして、OOTBという理想を体現する組織はないと思った。それはアクセンチュアでもデータでもDXCでもなかった。理想はない。つらい。
・年収1000万円を超えてからの顧客からの要求基準が私の(個人的に思う)能力面をすでに超えていて、ちょっとそれに立ち向かって能力を上げていく気力がおこらなくなってきた。
・自分の中ではある程度「やりきったな」と満足している。そのうえで終わった火を再び燃やすための燃料がないとずーっとこの1年思っていた。要はやる気ない
・まだ若いうち(33歳は若いのか?)に、次のことをやりたい。
・組織ワークは管理され、評価され、何かをやるにも承認され、とかくつまらない。てか独立したい。自分で稼ぎたい。一生やるに足りる仕事を探したい。
次は
不動産投資(築古戸建再生)
弁理士(今年受験済)受かったら即独立
将来的に弁護士資格とりたい
という目標で頑張る。
いずれにせよITはもうしないと思います