ちょっといい文章だと思ったので切り抜き
プロジェクトマネージャーやプロジェクトリーダー視点での考察
しっかり、『この人とプロジェクト回せそうだな。将来、お客さまとも認識合わせて仕事してくれそうだな』と、印象を受ける回答がありました。
逆に、瞬時な客観的発想が出来ず、主観的感情が暴走して的外れな人もいました。
それでもここに共通点があります。それは、『みんなITに興味がある』です。
そして、ITの仕事は必ずしも技術力だけ求められるのではありません。
『仮説を立てる』⇒『裏付けをする』⇒『認識合わせをする』
時に、意見を言う。質問をする。
ここで、コミュニケーションが求められます。
狭い視野による主観的な感情では、相手の意図を理解できず勝手に決めつけを起こす人もいます。
でも、それは、怪しい点にはすぐ気づける長所です。
『わからない』って言う人は、Yesマンにならずにわからないことは、「わからない」と、はっきり言える人です。
『それはわからないけど、〇〇だったら詳しいです』と、言う人は、自分の立場をわかって他でアピールしようとしています。
そして、誰に何を言われたでもないのに調べ出す人もいました。
びっくりなのが、具体的な書籍を紹介して「Nページに書いています。」と、言い出す人もいました。
みなさん、優秀じゃありませんか?
ここでの共通点は、『自分なりに考えて動ける人』です。
PMやPLは、多少の癖が強い客やPGが居てもまとめなければなりません。
相手に長所、特性、得意分野、相手の考え方を尊重してチーム編成をする必要があります。
みんなが輝ける場所を作る。
それが、PMの仕事なのかもしれません。