AWS-IoT②AWSIoTサービスの紹介
下記講座の概要紹介記事です。
AWSIoTサービスの紹介2016
権限の設定
設定は、iamと同じような設定項目で、どのリソースに対してのactionのallowを設定可能
AWSIoTサービスの紹介2016
AWSIoTでできること
バックエンドの設定2-3時間でできる。
アジェンダ
- 概要
- 機能と使い方
- まとめ
1.概要
AWSIoTの活用事例
全産業で活用されている。
基本的には2つの用途である。
IoTの基本ステップ
2.機能と使い方
AWSIoTの特徴
機能とコンポーネント
- デバイスゲートウェイ、メッセージブローカー
- デバイスSDK、センサーやデバイス
- 認証、sdkとゲートウェイ間をセキュアにするため
- ルールエンジン、到達メッセージの処理。アクションで挙動を色々と設定可能
- シャドウ、デバイスのステータスを担保
デバイスゲートウェイ
通信プロトコルのMQTT
トピックのワイルドカード
一括にデータがほしい場合につかう。
階層を選択的にメッセージを取得できる。
QoSというメッセージ通達保証サービスもある。
認証
普通のweb認証とは異なり、クライアント側にもキーと証明書を持つことで、デバイスに権限があるかのチェックが可能権限の設定
設定は、iamと同じような設定項目で、どのリソースに対してのactionのallowを設定可能
ルールエンジンの基本とクエリの作り方
ルールエンジンのアクション
直接連携可能なものは、ビルトイン設定可能
他にも間接的にいけるものもある。S3→redshiftで分析→kibanaで可視化など
kinesisストリームについて
ルールエンジンでノイズを消す
kinesisはデータを分離させる役割。アーカイブ、db,アプリケーション
他の用途
- SQSでプッシュ通知したり
- mlと連携したり
- Lambdaでプログラム連携も可能。
実例
ボタンを押すと電話がかかる。
シャドウ
デバイスの影としてふるまうデバイスの仮想デバイス。docをaws上でjsonとして管理。
アプリケーションの要求をデバイスに伝えたり、逆にデバイスのステータスをアプリケーションに同期する仕組み。
シャドウのステータス
- reported
- desired
- delta
シャドウの動作フロー
- デバイスからステータスが来る
- シャドウが保管する
- 現在のステータスをアプリケーションが要求する
- アプリケーションが更新をリクエスト
- 更新ステータスを同期する
- 最新ステータスをレポートする
デバイスレジストリ
key: value
• ファームバージョンやシリアル番号
など保存
• サポートやメンテナンス目的で利用
• マニュアルの URL やリファレンス
番号など保存
• 外部システム連携でも利用可能
• API や SDK から呼び出しできる