AWS③SDK for Pythonであるboto3について

アプリ開発におけるSDKとは。
そしてAWSのSDK(python)であるboto3の入門。


定義

Software Development Kit(開発ツール) 

用途

クラウドサービスをプログラムで操作するため

引用 

※今回はQiita記事の抜粋・リライトしたもの
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インストール

下記のコマンドを実行するとインストールされる
pip install boto3

APIキーの用意

boto3でAWSを操作する際には2つのAPIkeyを用意します。

  • access_key_id
  • secret_access_key

初期化


早速 Python から使ってみましょう。
import boto3

s3 = boto3.client('s3',
        aws_access_key_id=[アクセスキー ID],
        aws_secret_access_key=[シークレットアクセスキー] ,
        region_name='ap-northeast-1'
)

このようにすることで S3 へアクセスするオブジェクトを取得できます。

第一引数

boto3.client の第一引数には、使いたいサービスの名前を文字列で渡します。
  • DynamoDB なら dynamodb
  • EC2なら ec2 みたいな感じ

キーワード引数

オプションのキーワード引数で AWS の API キーを渡すこともできます。
ただこうやって API キーを渡すのは、機密情報をソースコードに埋め込むことになるので好ましくありません。

環境変数を使う

boto3 は環境変数を読み取ることが可能です。
これはコードと設定の分離による可読性向上になるため便利です。
  1. AWS_ACCESS_KEY_ID
  2. AWS_SECRET_ACCESS_KEY
  3. AWS_DEFAULT_REGION 
を環境変数にセットしましょう。
s3 = boto3.client('s3')
として利用することが出来ます。




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