ITSMのヘルプデスク負担をさげるため(自己解決率を向上させるため)のポータル画面上での工夫:コクヨ事例

引用

 日経ビジネス:コクヨ事例 より

主題

ITSM(ITサービス管理)は、一言でいうと社内問い合わせシステムであり、それを受付するヘルプデスク(受付担当)の負担を減少させることは、サービスレベルの向上になり、特に大企業においては非常に重要なタスクといえます。

自己解決率の向上

そのためにできる打ち手はいろいろありますが、その中の一つに
「自己解決率を向上させる」
というものがあります。

チャットボットやAIの活用、ナレッジの活用といったあの手この手を用いて、
インシデントを起票させない。自分でユーザーに解決してもらう、
ということになります。

ポータル画面の工夫


そのための工夫としてポータル画面の画面導線を工夫するのは、
非常にいい方策であり、コクヨさんの画面は非常に参考になる例として共有します。


作業導線を見ていただくとわかるのですが、まずはナレッジをみてから、
それでも解決しなければ、はじめて起票させるという導線です。
これは参考になるかと思います。


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