取り扱うこと
ServiceNowで使用するMIDサーバーの機能概要と有効化までの手順
ECCキュー、Probe、AMBといった詳細なアーキテクチャは他参照のこと
導入
- MIDの概要
- インストール要件
- Windowsへのインストール
- MIDダッシュボード
- 環境設定
MIDServerとは何か
- Windows、Linuxで稼働するJavaアプリケーション
- ServiceNowと外部ネットワークとの通信
- Discovery、ServiceMapping、IntegrationHubなどの機能
- LDAP,AD,SOAPなどのサポート
どのようなサービスで用いられるか?

MIDサーバーの活動とは?
ServiceNow単体では他の企業ネットワークとの疎通をサポートしない。 そういった外部アプリケーションとServiceNowの通信の中間機能を果たす。 MIDServerの構築場所
内部ネットワークに構築する。 - プライベートIPアドレスでの特定可能
- ファイアウォールによる遮断を防ぐ
インストール要件
Win 64ビット Windows Server 2012以降 Linux RetHat6 Ubuntu14 CentOS6以降 MID Serverユーザーの作成
Role:MIDServer-Userが必要 サーバー有効化
UIアクションで有効化する 
Windowsでのインストール
- ネイティブWindows Installer(MSI) サービスアカウントの管理者権限不要
- ZIPアーカイブファイル サービスアカウントの管理者権限必要
インストールのプロセスフロー
Guided SetUpの手順に従う - MIDサーバーユーザーの作成、ユーザー権限付与
- インストールファイル(.msi)とインストールしたいホストへの展開
- ホストのサービスアカウント作成
- MSIの起動
- MIDサーバーの有効化
ダッシュボード
ステータス、イシュー、CPU使用率、メモリ使用率など情報表示 |