IoT技術メモ①


次の案件にてIoT、ネットワーク技術を使用する必要があるため学ぶ。
使用するのは「IoTシステム技術検定」の問題で、それを調査したものを記入する。

学習要領

  1.  標準化・オープンイノベーション
  2.  IoTシステムの基本構成
  3.  IoTシステムの物理的構成
  4.  IoTデバイスとIoTサーバ/クラウドの接続形態
  5.  OSGiはJavaベース
  6.  6LoWPAN、CoAP
  7.  PaaS,BaaS
  8.  パブリッククラウド・プライベートクラウド
  9.  FPGA

標準化・オープンイノベーション

  • Open Connective Foundation(OCF)が2016年に組織、oneM2Mも2012年に組織。
  • 自社だけでなく他社や大学、自治体などの異業種が持つ技術やアイデア・知識を組み合わせて、革新的なモデル・成果などにつなげるイノベーションの方法論
  • デバイス
  • センサ
  • ネットワーク
  • アプリケーション
  • センサは、IoT デバイスの内部や周囲の様々な物理的・化学的な特性(温 度、湿度、加速度、位置、pHなど)をデジタル化・データ化するための装置です。
  • センサが収集したデータをインターネットに送信するための機能を提供する通信・ネ ットワークで、無線、固定の2 つに分類されます。
  • プラットフォームは、IoT デバイスのネットワーク接続等に関わる「コネクティビティ・プラットフォーム」データ収集・処理等に関わる「サービスプラットフォーム」の 2 つに分けられます。
  • IoT のシステム構成におけるアプリケーションは、製造業、ヘルスケア、エネルギー、 自動車、金融、小売等、各産業や用途に応じた固有の機能を提供するものです。
  • センサ
  • アクチュエータ
  • ネットワーク接続
  • コンピュータ機能

IoTデバイスとIoTサーバ/クラウドの接続形態


  • 自動車運行業の領域としては、バスやトラックなどの運転手の疲労度を機能性素材等のセンサから取得できる生体データから推定し、一定以上の疲労度合いと推定された場合には運転手に対して休憩を促すアプリケーションが開発されている。
  • スマートグリッド領域としては、エネルギー供給制限の要求に応じたデマンドリスポンスとして、空調や照明などの動作モードを BEMS, HEMSを通じで自動的に制御するアプリケーションが開発されている。
接続形態
IoTサービスのサーバには一般的なデータセンタが使用される。これに加えて、2.1.2節で示したようにエッジコンピューティングと呼ばれる、より機器に近い要素で処理を行うサーバも存在する。

OSGiはJava

OSGIとは、javaベースのソフトウェア部品技術。
車載ゲートウェイ装置で動作するプログラム。
6LoWPANとは、IPv6 Adaptionのネットワーク通信規格。
100mくらい通信を飛ばせるので安価にIoTを実現できる方式
CoAPはアプリケーション転送の方式。Constraind Application
 ProtocolCoAPはヘッダが短いので、相互通信において無駄の少ない通信方式。

PaaS,BaaS

  • platform as a service
  • backend as a service

パブリッククラウド・プライベートクラウド

  • パブリッククラウドはクラウドプロバイダーが提供するサービス
  • プライベートクラウドはクラウド技術で個社への環境構築を行うこと。

FPGA

FPGAとは「Field Programmable Gate Array」の略です。日本語で意訳するならば「ユーザー(エンジニア)がデバイス(半導体/IC)の入手後、開発現場で書き換えることができる論理回路の多数配列(ゲートアレイIC)」ということになります。

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